「明日の今頃」クイーンというグループの 「ボヘミアン・ラプソディ」 という有名な曲で、 主人公の少年がお母さんにこう言う場面があります。 If I'm not back again this time tomorrow, carry on, carry on as if nothing really matters. もし自分が明日の今頃戻らなくても、 なにごともなかったように、いつもどおりに生活を つづけてほしい そんな意味です。なかなかせつない場面です。 ここには、「明日の今頃」という、 日本人にはなかなか正しく考えつくのが 難しい表現が含まれています。 this time tomorrow です。 日本人的にもっときっちりやるなら、 前置詞at をつけて、 at this time tomorrow と言ってもいいです。 でも、at をつけないで言う言い方が かなり広く用いられているので、 どちらでもいいと言えます。 潮田耕一 英作文ブログ記事に戻る
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